引きこもり主婦にとって筋トレはかかせません。
私はポジティブでいたいからというのと、将来のための健康貯金として筋トレをしています。
大きな家に住んでいなくたって、でっかいトレーニングマシンがなくたって、4畳くらいのスペースがあればトレーニングできちゃいます。
筋トレをすると「幸せホルモン」セロトニンが増えて気分を高揚させてくれるんです。もともと日本人はセロトニンの再取り込み能力が他の人種より劣っていて、不安を感じやすい人が多いんですって。
というわけで今回は自宅で筋トレをするミニマリスト主婦が使っているトレーニング器具について、自宅で筋トレすることのメリットについて紹介しています。
省スペース設計のトレーニング用具で狭い自宅でも筋トレできる
我が家は寝室とリビング、キッチン、ダイニング、バスルームがあるマンションです。決して広くはありません。
筋トレはリビングルームでしています。コーヒーテーブルを移動させるだけで十分なスペースが確保できます。
もし夫と同じ時間に筋トレすることになっても、どちらかがベッドルームで筋トレをすればいいので問題ありません。

可変式ダンベル
我が家では夫も筋トレをするので可変式ダンベルを使っています。
重さが簡単に変えられるダンベルです。
このダンベルを使う前は、500mlのペットボトルに水を入れてダンベル替わりにしていました。笑
可変式のダンベルは何個も違う重さのものを用意する必要がないので場所を取りません。
ダンベルの代わりにトレーニングチューブを使うのもいいですね。トレーニングチューブなら持ち運びも楽々。
ヨガマット
腹筋のワークアウトの時やヨガ、ストレッチ、プランクなどで使う機会が多いのがヨガマットです。
くるくるっとまとめれば立てて置くことができます。折りたためるヨガマットも売っていますので収納には困りません。
ストレッチポール
ストレッチポールは体幹のトレーニングにも体をほぐすのにも使えて便利です。
自分ではほぐしにくい背中や太腿の裏などを気持ちよくほぐすことができます。これも立てて置くことができるので我が家ではヨガマットと一緒に立てて収納してます。
このストレッチポールは肩や背中がこったときにも大活躍してくれています。
筋トレ動画
我が家ではBeachbody on Demandというオンデマンドのエクササイズプログラムに登録しています。
P90Xなど、数々の有名インストラクターのエクササイズのプログラムを見ることができます。簡単なエクササイズから超ハードなもの、ヨガ、栄養指導が揃っています。(すべて英語です)
初めて登録するとフリートライアルがあり、今は年間99ドル払っていて、近所の格安ジムでも一人月10ドルかかるので節約になっています。
Youtubeでも無料のワークアウト動画がたくさんありますよね。
やる時間が長いと続かないので1日20〜30分のトレーニングをしています。短時間でも毎日の積み重ねで結果は出ます。
自宅ジムのいいところ
私が思う自宅ジムのいいところはこんなところです。
- ジムへの往復時間を節約できる
- 会費を払わなくていい または 安く済む
- 周りを気にしなくていい
- 24時間思い立ったら運動できる・シャワーも入り放題
- ジムウェアやシューズが必要ない
ジムに行くと皆さんカッコいいウェアを着ていたりして、着古したTシャツで行くのは気が引けてしまいそうですが、自宅なら何を着ていても恥ずかしくありません。なんならパンツ一丁でもOK!

そういう自由度が高いところが自宅ジムのメリットです。
では会費を払ってジムに通うことのメリットは?
ジムに会費を払って行くことで、人によってはモチベーションを保つことができることもあります。
プールやジャグジーがあるジムもあり、自宅には置けないような大きなマシンがあったり。
水道代やガス代を節約したくてジムに行く人もいますよね。人それぞれに合った生活が一番です。
会費を払う価値があると思えばジムに行けばいいし、自宅で十分と思えばそれでいいですよね。
でもジムに通うのをやめたらもっとお金が貯まるかもしれません。
さいごに
自宅でも十分に筋トレができるので、今は特にコロナでジム通いが難しくなっていますし、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。