海外生活で気軽に手に入るものでなくなってしまった納豆…!
アジア系のスーパーでしか手に入らず、日本で45円で買える納豆が、カナダでは冷凍で3ドル越えです。
そこで、インスタントポットのヨーグルト機能を使い納豆を手作りしています。コストパフォーマンスも最高です。
大豆の浸水は不要!混ぜて放置するだけ簡単レシピを紹介します。

納豆を増やすのはとっても簡単
インスタントポットを使った納豆作りのいいところは、大豆を茹でる作業から発酵まで一台でできてしまうところ!
日本でもAmazonや公式サイトで購入する事が可能です。
納豆作り:用意するもの
- 大豆 150g〜(好きな量)
- 市販の納豆 4分の1パック(面倒くさかったら1パックいれる)
- ざる
- ボウル
- ステンレスのスプーン
- ふきん または ペーパータオル
- 保存容器
作り方
- インスタントポットの加圧モードを45分〜50分に設定し茹でる(スチーム口はSealingにしておく)→自然に圧を抜く(この時Keep Warmはオフにしておきます)
- 大豆をざるにあけて水気をしっかりと切る
- 大豆が熱々のうちにボウルにいれ市販の納豆とよく混ぜる
- 保存容器(蓋はしない)に入れてインスタントポットに戻す
- ヨーグルトモードを24時間に設定
- 表面に白い膜が張っていたら出来上がり
保存容器に蓋をして冷蔵庫で24時間以上さらに熟成させると、アンモニア臭が消え食べる事ができます。
出来上がった納豆は小さい容器に小分けにして保存しています。
冷凍枝豆でさらに簡単な納豆作り
スーパーで大豆を見つける事ができなかったので、すでにさやから出してある冷凍枝豆を茹でて使いました。(味付けなしのものをお使いください)
食感が固めですが、これはこれで美味しいです♪
納豆作りを成功させるポイント
- 使用する器具、容器はよく熱湯消毒しておく
- 市販の納豆と混ぜるときは茹でた大豆が熱々なうちに混ぜる
さいごに
納豆作りは雑菌にさえ気を付ければ簡単にできてしまいます。
茹でも発酵もインスタントポットに任せて放置しておけばいいので手軽に作る事ができました。
インスタントポットがない場合はクーラーボックスにお湯を入れて保温することもできます。
私はいつも納豆をガラス容器にいれてインスタントポットで発酵させていますが、直接入れてもOKです!そのほうがたくさん作れますね。
市販の納豆を使わなくても、通販などで納豆菌を手に入れて作ることもできますよ。
手作り納豆で発泡スチロールのパックゴミが減るのもいいですね。
我が家では納豆作りの他にも、インスタントポットの圧力機能で玄米ご飯を炊いたりスープを作ったりしています。短時間で柔らかくなるのが嬉しいです。
インスタントポット様様です。
