カナダ生活で食費を節約したい人におすすめの食材

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日本で安く買える食材といえば、もやしと豆腐、それから納豆などヘルシーで手軽に食べられる食材があります。

こちらに来てもやしを買おうとしたら、日本と同じ大きさの袋に入ってなんと3ドルもするではありませんか。

豆腐なんかは2丁分入っていてお得かと思いきや日本のものよりはるかに高価な2ドル3ドル超え。

日本でその二つが激安という事実を知っているため、もやしも豆腐もカナダに来て買うことも少なくなりました。では、カナダで安い食材ってなんでしょう?




食費を節約したい!カナダで買うと安い食材

カナダに来てからほぼ自炊している大沢がおすすめする、カナダの節約食材を紹介します(記事公開時のレート=1カナダドル77.07円)

カナダでは消費税が5%〜15%と州によって異なります。しかし、軽減税率を採用しているため普段の生活に必要だと見なされる基本的な食料品(Basic Groceries)は非課税です。
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豆類

植物性タンパク源である豆類はとても安いです。

豆の水煮缶が自社ブランドや安いブランドで89セント~1ドル程度

乾燥豆はもっと安いので、私は乾燥豆を買ってインスタントポットで茹でています。

量り売りの乾燥大豆が1kgあたり4.5ドル、そのほかの豆も乾燥なら1kg5ドル程度で、とても安く備蓄にもおすすめ。

おすすめの乾燥豆はオレンジ色のレンズ豆(レンティル)です。

下ゆで不要ですぐに火が通るので洗ったらそのままスープやカレーに加えて一緒に20分ほど煮込んでしまえば調理完了。茹でておいて料理に追加するのもタンパク質の補給、料理のカサ増しに一役買います。

ベジタリアンの我が家では挽肉の代わりとしても使っています。




オーツ麦(オートミール)

お米の代わりにおかゆやリゾット風にしたり、ミルクやお砂糖と煮て甘く食べることもできる朝食の定番オートミール。

ハンバーグのつなぎや、スープに加えたり、ミキサーで粉砕して小麦粉の代わりにも使える安くて便利な食材です。

1kg4ドルほどで、一食分30g〜50gくらいを消費します。

二人暮らしの我が家では1kgで1ヶ月ほど持ちます。水を吸って膨らみ、とろみがつくのでとても腹持ちがいい食材です。

手軽に食べられてこんなに安価な食材なのに、食物繊維、タンパク質に鉄分やカルシウムが豊富に含まれているヘルシー、節約生活の強い味方です。

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じゃがいも・玉ねぎ・にんじん・きゃべつ

この4つは年間を通して安い印象があります。

スーパーによって多少値段は変わってきますが、にんじんや玉ねぎは2kgで2ドル程度、キャベツも450g50セントくらいまで値段が下がることが多く節約食材といえます。

痛みやすいじゃがいもの保存方法

じゃがいもは青果店に行くと、大きな袋入り9kgで4〜6ドルほどで買うことができ、二人暮らしの我が家の場合は1ヶ月くらい持ちます。

長く放置すると痛むので、最初に袋の半分くらいのじゃがいもをインスタントポットで火を通しておいて、切るかマッシュにして冷凍保存しておきます。

茹でて切ったものはクッキングシートを敷いた天板に並べて冷凍。

凍ったら保存容器に入れるようにすると、じゃがいも同士がくっつかずに冷凍保存できます。

くし切りに切った冷凍じゃがいもは油で揚げる・エアフライヤーで揚げれば保存料不使用のフライドポテトになります。




旬の野菜や果物

季節ごとに安い食材は変わってきます。

こちらの果物や野菜は基本的に量り売り。

コストコなどに行くとその限りではありませんが、量り売りは一人暮らしや二人暮らしには食材を無駄にすることなく使えるので嬉しいですね。

バナナ450gあたり78セント。1本20円くらいで買えてしまいます。セール時は450gで48セントになることもあり、重宝する食材。熟れすぎたら冷凍しスムージーやバナナアイスクリームにします。

夏にはマンゴーが一つ99セントなど、日本では高くてなかなか手が出ない果物も安くて種類が豊富です。

夏になると、大きなスイカが一個3〜5ドルで売られていることも。スイートコーンが12本で3〜4ドルほどで売られている時もあります。

冷凍の野菜や果物

野菜や果物はピークの時に摘み取られ急速冷凍されるため、冷凍でも栄養価は変わらないそうです。

ベリー類などは冷凍の方が安いです。リアルカナディアンスーパーストアでは冷凍果物ミックスが2.75kg、その他ブルーベリーやイチゴが2kgで11ドルで売られています。ほかのスーパーでもそのくらいの値段で買えます。

コストコの冷凍フルーツもとても安価です。

アイスの代わりに食べたり、スムージーやジャムを作るのに便利。

ミックスベジタブルやグリーンピースの冷凍も2kgが4〜5ドルと安いため活用しています。

お米

日本のお米に近いものはカリフォルニア産カルロース米(中粒米)で、ブランドによりますが6.8kgで15ドル~といった価格帯になっています。安売りになると6.8kgのものが10ドルまで値下りすることもあるのでオンライン広告のチェックはかかせません。

お米はアジア系のスーパーでなくても普通のスーパーで買うことができます。

6.8kgは約45合分。我が家は二人暮らし、車なし生活なので1.8kg6ドル程のオーストラリア産カルロース玄米を買うことが多いのですが、たくさん食べる我が家でも2週間は持ちます。

タイ米や黒米、雑穀米、リゾット用のお米、下茹でされているお米など種類が豊富です。

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袋入りインスタントラーメン

私がこちらに来てすぐの貧乏時代によくお世話になったのがスーパーの自社ブランドの袋入りインスタントラーメンです。

ビーフ、チキンまたはベジタブル味のスープの素がついて一袋30セント〜ととても安価です。

鍋で作ってキャベツなど野菜をたっぷり入れて食べると美味しいですね。

スーパーで売っているバラ売りのパンやドーナツ

スーパーのベーカリーコーナーにあるロールパンなどのシンプルなパンはバラ売りで35セントくらいから買えます。

ベールグルやめちゃくちゃ甘いドーナツも85セントなど1ドル以下のところが多いです。大きさは日本のものより大き目。

トマトペースト缶

トマトペーストはトマトピューレをさらに濃縮してペーストにしたものです。

カナダでは缶詰のものとチューブのものがあります。(チューブはイタリアンスーパーで見ることが多い)ブランドによりますが50セント〜1ドル弱で買うことができます。

水分が少ないため煮詰める手間を省くことができ、ガスや電気代の節約にもなりそうです。それに容器が小ぶりなことが多いので収納にも困りません。

トマトペースト大さじ1を水大さじ1で溶くとトマトピューレ大さじ2杯分として使用することができます。

料理の隠し味に少量加えたり、ハヤシライスやカレー、スープ、パスタソース、手作りケチャップなどに使うことができ用意しておくと便利な食材です。

ハーブやガーリックなどのフレーバー付きのものもあるので、スープストックで伸ばし塩を加えて味を整えれば、美味しいパスタソースが手早く簡単にできますよ。

パスタなどの乾麺

パスタは種類が豊富で値段も安くなっています。パスタソースも種類が豊富なので、ふたつを合わせれば料理が苦手でも美味しく自宅でパスタを食べることができますね。

特にWalmartやリアルカナディアンスーパーストア、コストコのパスタが大容量で安価です。

そうめんや蕎麦、うどんは日本産にこだわらなければ1kgほどの商品を10ドル以下で購入することができますし、韓国のタンミョンや中華麺なども安く手に入ります。

アジア系スーパーに行けば確実に売っていますし、蕎麦やうどん、中華麺はリアルカナディアンスーパーストアでも売られています。

自炊で食費を節約すれば料理の腕前も上がるかも?

ピザやフライドポテトの冷凍食品などジャンクな食べ物の方が安いカナダです。健康的な食生活をしようとするとどうしても食費は高くなってしまいます。

そして物価の高いカナダでは外食すると、フードコートでサブウェイのサンドイッチやハンバーガーでも高くついてしまいます。日本のように手軽にワンコインでうどんや牛丼が食べられません。

レストランに行けばチップも払うのでさらに出費がかさみますので、やはり自炊が一番節約につながりますよね。

また、カナダは多民族・多文化の国なので色々な国の見たことのないようなスパイスや食材が手に入りやすいです。今まで作ったことのない料理に挑戦してみてはいかがでしょうか。