謎のヴィーガン七面鳥を食べてみた!コレステロールゼロ簡単で美味しいヴィーガンクリスマスディナー

ここカナダでは家族で食卓を囲み、クリスマスディナーに七面鳥の丸焼き、野菜のロースト、ヤムイモのマッシュなどを食べます。あとはあまーいデザート!

しかし私たち夫婦はお肉を食べません。七面鳥の丸焼きを食べないクリスマスディナーのために、今年はこんな物を用意してみました!

ヴィーガンローストが主役のクリスマスディナー

今年のクリスマスは、スーパーマーケットで七面鳥の丸焼き風”Tofurky(トーファーキー)ロースト&グレイビー”を発見。今回はこちらをクリスマスディナーのメインにすることにしました。

サイドディッシュはスタッフィングとマッシュポテト、ヤムイモとにんじんのロースト。

スタッフィングとはもともと、鶏肉や七面鳥をローストするときに丸焼きの中に詰めて焼く詰め物のことです。だいたい玉ねぎとセロリをバターで炒めて、パンにブロス(出汁)を和えて焼くのが基本。

数年前カナダの親戚の家でいただいた時は、スタッフィングにドライクランベリーが入っていました。

私はこのスタッフィングが結構好きなので、サンクスギビングやクリスマスにはバジル、玉ねぎ、セロリ、にんじんを炒め、野菜ブロスと乾燥したパンを加えてヴィーガンスタッフィングを作ります。(味つけは塩胡椒)

スタッフィングはオーブンで焼くと表面がカリッとして美味しいです。




 

トーファーキー

こちらが”Tofurkyロースト&グレイビー”。1.13kgとずっしり重いです。お値段は15ドルとお手頃。一人1〜2切れ食べるとしたら、4〜5人前くらいでしょうか。

 

箱の中身はこんなかんじで、左のハムのようなものがローストで右がグレイビーです。

パッケージの写真のローストは周りが茶色くこんがりしていますが、中身のローストはこんがりしていません。オーブンで焼く時に自分で作ったベイストというタレをローストに塗って焼くと、パッケージのような色に仕上がります。

私が使ったベイストは3つの材料でできます。
  • しょうゆ 大さじ1
  • ガーリックパウダー 小さじ半
  • メープルシロップ 大さじ2
上記を全部混ぜて2回に分けてローストに塗るだけです。

 

トーファーキー出来上がり

表面がベイストのおかげでこんがりといい感じ。野菜はローストと一緒に焼きます。レモンも焼いてみました。

本物の七面鳥の丸焼きは、冷凍のものは三日かけて冷蔵庫で解凍し、一晩塩漬けし、詰め物を入れて4時間くらい焼くんです。すごい手間暇かけますよね。

でもこのローストなら、1時間20分野菜と一緒に焼くだけです。

Tofurkyってなに?

Tofurky(トーファーキー)とは、グルテンと豆腐に調味料などを合わせて作られた、いわいる肉もどき。

Tofurkyという名前は、豆腐とターキー(七面鳥)を組み合わせた造語です。

ヴィーガンソーセージやヴィーガンハムなどの加工食品が同じ会社から販売されています。

このローストは1995年から販売されています。25年も前からあったんですね!

今回私が購入したのは、感謝祭やクリスマス用の七面鳥の丸焼き風でフットボールくらいの大きさのもの。中に野菜とワイルドライスの詰め物が入った”ロースト&グレイビー”です。グレイビーというソースが付いています。

グレイビーソースは本来、肉汁にワインやブイヨンを加え煮詰め小麦粉でとろみをつけた物ですが、こちらは醤油や野菜ブロス(出汁)でできたグレイビーが付いています。

菜食主義者の数も多い北米では、Tofurkyの他にも七面鳥の代わりになるような植物性の商品が数種類売られています。

ヴィーガン食品はコレステロールゼロ。ヘルシー思考な人も多く、菜食主義でない人も肉の代替品を健康のために選択することがあるんですよ。

菜食主義でない家族とのディナーの時に、これを焼いて持っていけば一人だけ野菜オンリーのディナーになることを避けられていいですよね。

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Tofurkyロースト&グレイビーの味

クリスマスディナー

Tofurkyは七面鳥の代わりといえども、食感も味も七面鳥とは全くの別物。

七面鳥は、鶏肉のようなジューシーさはなくパサパサしています。味はとても淡白。

食感は硬いハム。味もハムのような塩気がきいた味です。詰め物は薄味でさっぱりとしています。レモンをかけていただくと美味しかったです。

個人的には、今回食べたロースト&グレイビーについているグレイビーは、本物よりも美味しいと感じました。

肉汁を使ったグレイビーは、思いの外薄味で肉汁に塩味とタイムなどハーブの風味がついている感じです。

今はもっと鶏肉っぽい食感の肉もどき商品が増えているのに、このローストは弾力があってハムっぽい。もしかしたらTofurkyは25年前から製造レシピが変わっていないのかもしれません。

まとめ

私の実家はクリスマスといえば家族と鍋を囲み食後に近所のベーカリーのケーキを食べる、そんな感じだったので七面鳥もどき料理をそこまで食べたいとは思いません。ケーキは食べたいと思っちゃう!

しかしカナダ人である私の夫は、クリスマスには慣れ親しんだオーブン料理が食べたくなるのでしょうね。今年はスーパーマーケットでこの大きなTofurky(トーファーキー)を見つけて、速攻カゴに入れてました。

植物性とはいえ、しょっぱいし加工食品なので健康的かと言われたら疑問です。たくさん食べる物でもないし、たまには食べてもいいですよね。

それに、クリスマスディナーの見た目がボリューミーになるのは嬉しいかな。

サイズも二人暮らしにはちょうどいいですね。余ったら翌日サンドイッチにして食べたり、七面鳥の丸焼きが余った時と同じように使えます。

調理方法も本物の七面鳥と比べものにならないくらい簡単です。ローストを焼いている間にマッシュポテトとスタッフィングを作って、なんならケーキも同じオーブンで焼くこともできます。

七面鳥の丸焼きに飽きたら、ぜひ調理が簡単で経済的、コレステロールゼロのヴィーガンホリデーローストを試してみてください。

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